放送日記

６年間の宝物を胸に卒業です

３月２３日　町内の５つの小学校で、
『平成２８年度卒業証書授与式』が行われ、２７９名の児童が
通い慣れた学び舎を巣立っていきました。

養基小学校では４７名の児童が卒業しました。
胸にコサージュをつけた卒業生が、担任の先生を先頭に、
体育館の中に入場すると、待っていた在校生や保護者
来賓の方が温かい拍手で迎えました。

卒業証書の授与では、ひとりひとり名前を読み上げられると、
大きな声で返事をして前に進み、
マイクの前で『六年間の宝物・これからの私』という卒業スピーチをしました。
そして、柏木校長先生から、卒業証書を受け取りました。

校長先生は式辞の中で、６年生と過ごした日々の思い出を語りながら、
「４月からは、更に自分を磨くための新たなチャレンジが始まります。
不安もあるかと思いますが、養基小学校で学んだ、
一歩踏み出す力と、仲間をいたわる心を持ってチャレンジして下さい。」
と話されました。

別れの言葉では、卒業生、在校生ともに、
大きな声で呼びかけをし、
在校生は『大空が迎える朝』を、
卒業生は『変わらないもの』と『旅立ちの日に』を合唱しました。

４７名の卒業スピーチ、素晴らしかったです。
六年間の宝物を胸に、これからも頑張ってください。
ご卒業　おめでとうございました。

（　　担当　　　末松　　）

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