放送日記

この海外派遣を今後の生活に役立てたいです！

３月１５日　役場で「第７回 ESD国際交流プログラム」の海外派遣メンバーに
選抜された池田高校２年生、松岡光龍くんの壮行会が開催されました。

このESD国際交流プログラムは、
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が三菱東京UFJ銀行の協力のもと、
ユネスコスクールの高校１・２年生を対象に
ユネスコスクールとESD（持続可能な開発のための教育）の普及を
目的に行われるものです。

池田高校は昨年度ユネスコスクールの認定を受け、
「福祉教育」「国際教育」「環境教育」を３本柱としてESDに取り組んでいます。

今回、松岡くんは全国各地のユネスコスクール１０１名の応募の中から
作文審査により１２名の合格者の一人に選ばれました。

課題作文「持続可能な社会を目指して、私にできること」の中で彼は、
池田町の昔と今、養老鉄道の現状を踏まえて、自分がボランティアとして参加する
池田町地方創生「まちづくりプロジェクト」の様子や池田高校で参加するESD及び
ボランティア活動の意義について説明し、国際交流プロジェクトに参加して
これからのボランティア活動に活かしていきたいと語りました。

壮行会で岡﨑町長は、
「多くの全国の仲間と友達になっていただくことと自分の目で確認をして見聞を
広めて来てください。将来的に池田町や地域の中で活躍してもらうことを
期待しております。」と激励し

松岡くんは、
「今、自分の地域でやっているボランティアの他にも、現地インドネシアで
行われているボランティア活動など、さまざまな活動について日本との違いを
学んで今後の活動に活かしていけるように学んで来たいと思います。」
と抱負を話しました。

松岡くんは、３/２４に都内で事前研修をし、２５日にインドネシアへ出発、
現地のESDプロジェクトを訪問すると共に、ユネスコスクールとの交流をし、
３１日に帰国します。

実りある研修になるといいですね！

（　　担当　　　佐藤　　）

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