放送日記

二十歳の節目の日、ドキドキ！わくわく！

１月８日　中央公民館の大ホールで『平成２８年度池田町成人式』が
行われました。今年、成人式を迎えるのは２８３名です。

会場には、振袖やスーツ姿の新成人が集まり、久しぶりに会った友達同士、
わいわいガヤガヤととても楽しそうでした。

式典は新成人の５人の進行で始まりました。
岡﨑町長は式辞の中で
「二十歳は一つの節目です。大人としての出発点に立った皆さんは
自分を信じ、努力を惜しまず、個性を磨き、夢の実現に向かって
さらなる前進をしてください。」

新成人代表の西ノ原さんは謝辞で
「少子高齢化の現代、私たち一人一人がこの時代の要であり、
必要であるということを理解し、自覚をもつことが大切、そして仲間同士
協力しあって日々精進します。とはいえ、未熟な私たち、困難に直面した時には
人生の先輩方のご指導をお願いします。」と述べました。

式典の後、池田町少年少女合唱団からお祝いの歌が２曲贈られ、
そのうちの１曲「夢の世界を」は、みんなで合唱しました。
その後、クラスごとに記念撮影、恩師を囲む会が行われました。

新成人の皆さんは、
「今の気持ちはすごく不安ですが、区切りとして学校とか
新しい気持ちで頑張っていきたい。」
「これからも今やっている研究を続け、次に友達に会ったときに頑張ってるよ！と
伝えられるようにがんばりたい。」
「これまで育ててくれた両親には感謝の気持ちしかない。これからの夢は
大学を卒業したら、地元に戻り自分の両親のような温かい家庭を築いていきたい」
と話されていました。

新成人の皆さん、おめでとうございました。

（　　担当　　　佐藤　　）

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