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最新の放送日記  
災害時には速やかに水防に尽力します!!


6月26日 池田公園北の駐車場で非常召集訓練と水防講習会が行われました。
午前7時、自宅でサイレンを聞いた団員たちが 各消防団器具庫に集合、
消防車に乗り込み訓練場所に向かいました。
訓練場所に近い第4分団第2班を始め、次々と各分団の消防車が到着、
それぞれ人数と併せて報告しました。

いざという時に備え迅速に対応できるための非常召集訓練に続いて
水防講習会です。
まず基本となるのが『土のう拵え工』、スコップで土を入れた土のう
1袋の重さは10㎏~20㎏になります。
土のうの口は “かみくくし巻き(巻き結び)” という結び方をします。
解けにくく、持ち運びしやすいのが特徴です。<写真;右上>

土のうを拵えた後は実際に積み重ねていきます。積み方はこの2種類
①積み土のう工<写真;左下> と ②月の輪工<写真;右下>
 
①シートをつづら折りにしながら土のうの縫い目や結び目に注意しながら挟んでいき、
土をかぶせ、“タコ”という道具で平らにしてく方法で新入団員があたりました。

②堤防から半円状に土のうを重ねていき、水位を同じにしながらビニールパイプを用い
水の逃げ道を作る方法で、ベテランの団員が手際よく実施しました。

新入団員の方の感想です。
「先輩に教わっています。片手押さえ片手で巻く結び方は思ったより難しいです。」
「初めて行いました。現場でスムースにできるよう頑張ります!」

岡崎町長、修了式での挨拶です。
「今、九州や広島では大雨が続いています。実際は大雨の中での作業が想定されます。
その時の状況の中で今日の訓練をしっかり活かしてください。」
また、北部消防林副署長は講評の中で
「初期段階での応急対策のひとつ、非常に有効な訓練です。災害時には
今日の水防講習を発揮し、率先して活動してください。」
と話されました。

(  担当   野原  )

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