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最新の放送日記  
天候にも恵まれ『いいお茶が出来ました!』


4月26日 揖斐川町のJA全農岐阜 美濃茶流通センターで、
『平成28年度 一番茶初共販会』が開かれました。

今年は、いび川農協管内のお茶生産工場から34点、340㎏の本茶が入荷しました。
共販会には生産農家や、県内(遠くは高山から)や愛知県など
17の買付業者が集まり『開所』を祝いました。

入札は、買付業者が気に入ったお茶を『いくら』で買うか値段を決め、
入札用紙に記入して入札箱に入れます。
一番高い値段をつけた業者が落札。
同じ値段の時は先に入札箱に入れた順番となります。

お茶の葉の色や香り、手触りを厳しい目で確かめ、
熱いお湯を注ぎ、水の色や味をみました。

「柔らかくて、傷みの無い葉ですね!香りもいい!」
「おいしいお茶です。円やかで雑味がない。出来の良い年です。」
「農家の方のためにも、高い値をつけたいが…値が高いと、他との競争に負けるでね~
適正価格で取引することになりますね。」
「揖斐川町の桂にある、いび茶の里です。5~6点入札をしました。
落札できたら、今日から新茶を出しますよ~。」
どの方も、おいしいお茶が出来たことを喜んでいました。

JA全農岐阜の近藤さんは、
「昨年の関西茶業振興会で揖斐川町や池田町のお茶が上位入賞しました。
この結果を弾みとして、いいお茶を作ろうと盛り上がっています。
今年も上位入賞を目指し、いび茶のブランドを高めたいです。」
と、話されました。

初共販会の結果です。
最高価格 58,000円 平均価格 3,686円
昨日初摘みをした、美濃西部製茶組合の荒茶が最高価格で落札されました。

今年のお茶の流通を占う『初共販会』
買付業者さんと、生産者の活気で満ち溢れていました。

(  担当  末松  )

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