訓練を活かして、適切な行動を… |
11月5日 池田小学校で『緊急地震速報訓練』が行われました。 この日が「津波防災の日」であることから、気象庁の呼びかけで 全国各地で行われた訓練です。 取材したのは、6年1組の授業です。 家庭科室で2時間目の授業をしていた子どもたちは、 訓練用の“緊急地震速報”が校内放送で流れると、手を止めて耳を傾け、 そして、椅子を頭の上にかぶり、静かにしゃがみこみました。 あっという間の訓練でしたが、この日は全校朝会でこの訓練のお話を聞き、 2時間目の授業の時にも担任から話を聞いていたので、 どの子も迅速な行動ができました。 池田小学校の諸橋教頭先生は、 「本校では、津波は関係ないかもしれませんが、 地震に対する訓練という事で実施しました。 普段の生活の中で、緊急地震速報の音声はいつ入るかわかりません。 子どもたちがどんな場所でもその音を聞いたら、 自分の判断力ですぐに身を守る行動ができるようにしたいと思っております。 “自分の命は自分で守る”そんな子どもになってほしいと願っています。」 と話されました。 ( 担当 佐藤 ) テレホンサービス164チャンネルで最新の話題放送中 |
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