空中遊泳したお米でお酒を作ります! |
10月19日 お酒の原料となる池田町産のお米『はつしも』が パラグライダーで空中遊泳をしました。 池田山は、山に沿って上昇気流があるため、 天気のいい日には多くのパラグライダーが上空を舞います。 先日も、パラグライダーの全日本の大会が開催されました。 そんな観光の目玉と池田町のお酒が結びついたらどうなるのかと、 町内で唯一の酒蔵をもつ大塚酒造が、 酒の原料のお米を持って空を飛んでもらおうという 新たな試みをはじめました。 飛んでいただく方は、岐阜市のパラグライダースクール 『エアロクルーズ』の40人の皆さんです。 『エアロクルーズ』の常川さんは、 「僕たちは、いつも池田町の上空を飛んでいます。 その感謝の気持ちを何か池田町のために形にしたいと思っていました。 今回、大塚酒造さんと一緒に、空を飛んだお米でお酒をつくったら 世界初のお酒になる!とフライヤーの皆さん一人一人に 1㎏のお米を持って飛んでもらいました。 池田町のいいPRになればと思います。」 と話されました。 10月18日と19日の二日間で60㎏のお米が空を飛びました。 このお米を使い、24日からお酒の仕込みが始まり、 12月上旬には販売される予定です。 醸造の過程でバイオリンを聴かせると 酵母が元気になるという効果もあるそうです。 空中遊泳したお米でどんなおいしいお酒ができるのか 今から楽しみです! ( 担当 末松 ) テレホンサービス164チャンネルで最新の話題放送中 |
池田町有線放送電話農業協同組合 |