描かれた「奥の細道」・・・原画展 |
7月25日 宮地の土川商店「場所かさじゅう」で 開催中の『奥の細道 車の旅 瀧秋方スケッチ集』 原画展を紹介しました。 瀧秋方は島根県生まれ、岐阜市に住んだこともある画家で 昭和54年に76歳で亡くなっており、力量がありながら 今まであまり知られることがなかったため 幻の作家ともいわれています。 今回、昭和39年に出版されたスケッチ集に収められた 35点の作品の内18点を展示、鉛筆や木炭で描かれた 風景画は丁寧で細密にまじめに書き込んであり、 技量のすばらしさを感じることができます。 この原画展を主催した「句会かさじゅう」の五十川さんは、 「芭蕉の句には意味が分からない部分があるが、 絵を見て、文を見て、『あっ、こういうことだったのか』と 理解できます。めったにない機会ですから、 皆さんに見ていただきたいですね」 この原画展は、7月31日(水)までの開催です。 ( 担当 高橋 ) テレホンサービス164チャンネルで最新の話題放送中 |
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