騒がず・浮いて助けを待ちます! |
7月10日 八幡小学校のプールで水難防止訓練の 『着衣水泳』の講習が行われました。 講習を受けたのは、3年生児童77名です。 北部消防署の方から水の事故の怖さや、 服を着たままで『浮く』方法を教えてもらいました。 上手く『浮く』ポイントは、 1.顔を上向きにし、鼻から空気を吸い肺を膨らませます。 2.手を万歳の形に挙げるとバランスが取れます。 3.力を抜くと顔とつま先が水からでます。 この状態を『背浮き』といいます。 児童達は、服や靴を身につけたままプールに入り、 『背浮き』を体験しました。 「水の中は、服を着たままだと動きづらいです。 でも、浮くのは教えてもらった通りにすると出来ました。」 「今日習った事を覚えていて、川に落ちた時に役立てたい!」 と、児童の皆さんの感想でした。 消防署の水谷さんは、 「助かりたい気持ちで助けて~と大声を出すと、 体に力が入り沈んでしまいます。 『背浮き』のまま助けを待つ事が大切なことです。 知っていると助かる命があります。」 と、着衣水泳の必要性を話されました。 『背浮き』の技術を体験し、少しでも水の事故が減るといいですね。 ( 担当 末松 ) テレホンサービス164チャンネルで最新の話題放送中 |
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