![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
発電機を組み立て電気をおこしました!![]() |
2月20日 宮地小学校の4年生30名が、 農業用水を利用する『小水力発電機』の組み立てを体験しました。 『小水力発電』は、水の流れの落差を利用したエネルギーで、 小型の発動機が簡単に作ることができるため、 新しい自然エネルギーとして利用されています。 小学生が組み立てを体験する授業は、 小水力発電の普及啓発を図る県の補助事業の一環で、 環境教育として、各地で行われています。 講師は、NPO法人地域再生機構の野村さんです。 野村さんは、毎日の生活で電気がいかに必要か! どうすれば電力がつくれるのか? 未来に迷惑をかけない自然エネルギーの利用について話しました。 その後、塩ビ管に螺旋状のハネを取り付けた 『螺旋式発電機』を作りました。 児童達は、軍手をはめ 回転部分のハネをドライバーで固定する作業を行いました。 「ネジの穴を合わせるのが難しい~でも、しっかり留めないと・・・」 「発電した電気を売るのもおもしろい~」 「給食のおかずを温めるのに使うと、アツアツのおかずが食べられる~」 など、電気の使い道をいろいろ考えました。 野村さんは、 「水力発電は、目にみえる発電です。これを、自分達で作ることができる! 子供の頃に、こうしたアイデアを学ぶのは大切です。」と話しました。 この発電機は、宮地公民館の裏の水路に取り付けられ、 街灯の電源として利用されます。 ( 担当 末松 ) テレホンサービス164チャンネルで最新の話題放送中 |
池田町有線放送電話農業協同組合 |