蠢動と宇宙をつないで、現代アートを発信! |
9月9日 極小美術館の“池田山麓現代美術展2011” 『宇宙の連環として』を紹介しました。 篠田守男さん(彫刻家・筑波大学名誉教授)と美術館の企画です。 “宇宙の広がりと同様にアートも変貌し続けている。 期間中、作り手は変わり、鑑賞者は変貌していく…が、 作品のみ、ある状況の時間を留めている。 作家や作品、鑑賞者の微妙な動きを察知し、 様々な切り口でアートの痕跡を留め、 未来につないでいくことは大切で、 この美術館だからこそ可能な企画となっている” 今回の展示会は、42人の作家を 前期(9/4~10/1)《新進作家と現代美術家》、 後期(10/2~10/30)《気配》の2部に分けて紹介します。 会場も極小美術館とそのフィールドと2ヶ所の喫茶店です。 (詳しくは極小美術館HPで…) 《新進作家と現代美術家》では、 選ばれた15人の若い作家の作品が紹介され、 次につないでいくパワーにあふれていました。 篠田さんが高く評価した新進作家の一人、渡辺智子さんは、 「自信を無くしそうな時もありました。 ですが、今回の展示と評価を受けたことで、 ずっとやっていこうという勇気をいただきました。 このまま進みます!」 と話し、新たな創作意欲が湧いているようでした、 「ここは超短波で新鮮なアートが発信できます。 発信された作家は注目されることになるので、 より新しいアイデアで作品を生み出していって欲しいですね」 篠田さんからのメッセージは、 若い方達のこれからの活動の励みになったようです。 ――――――――――― 極小美術館の入館は無料ですが、観覧には連絡が必要です。 連絡先電話番号は、090-7916-4754です。 洋画・彫刻・書・ガラス・陶芸など 様々な作家の現代美術が楽しめます。 ぜひ、ご覧にお出かけ下さい。 ( 担当 高野 ) テレホンサービス164チャンネルで最新の話題放送中 |
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