![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
特性を理解し、地域で共に…![]() |
9月5日 「さといもの会(知的障がい児支援ボランティア団体)」主催の 障がい者支援活動研修会が福祉センターで開かれました。 さといもの会は、町の“特別支援学校生徒の タイムケア事業”のサポートを4月から行っています。 そこで、障がいについてより一層の理解を深めようと、 民生児童委員とサポート家族と共に研修を開くことにしました。 研修は全部で3回です。 1回目は揖斐特別支援学校の先生から、 学校での子ども達の様子や指導のあり方を聞きました。 2回目は直接障がいのある方からの相談を受け付けている 西濃圏域発達支援センターの方が、 障がい者が持つ悩みなど、 理解して欲しい点を具体的に紹介しました。 最終の今回は「自閉症を理解しよう」で、 自閉症児の家族の方の話でした。 いずれも現場からの声で、 障がいが有るとはどういう事か、その特性は、 支援の方法は、求められていることは何か…など、 具体的な説明があり、参加者は多くの事を学んだようです。 「地域の受け入れが大切で、 障がいの特性を多くの方に知ってもらいたいと思いました」 「思いやる心が本当のバリアフリーだと思う… それがあれば優しい町づくりにつながると思いますね」 さといもの会副代表の清水さんも 「全ての方が、住み慣れた所で共に安心して暮らせる… これからも、そんな環境づくりに貢献していきたいですね」 と話していました。 ( 担当 高野 ) テレホンサービス164チャンネルで最新の話題放送中 |
池田町有線放送電話農業協同組合 |