![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
氷の彫刻で、“涼”を感じて・・・![]() |
8月15日 先月オープンしたばかりの道の駅「池田温泉」で、 氷の彫刻の実演『氷彫会』が行われました。 暑さを少しでも忘れてもらおうと 初めて開いたイベントです。 実演を行ったのは、 大垣フォーラムホテルの二人のシェフ、 清野正昭さんと井口政和さん(共に中部氷彫会会員)です。 高さ約1m、幅約60㎝、奥行き約25㎝の 大きな氷の塊2個を使い、 清野さんがデザインした『鳳凰』を 1時間半ほどかけて彫り上げました。 専用の電動ノコギリとノミがはじき出す氷の欠片や風、 それに音は観客の足を止め、涼を誘い、 多くの方がじっと作業の様子を見ていました。 繊細な作業の反面、時間との勝負でもあります。 開始は通り雨があった後で、 気温がぐんぐんと上がり、氷の溶けるスピードが増します。 二人は汗だくになりながらも手際よく作業を行い、 終戦記念日に重ねた“鎮魂”と 東日本大震災被災者への“未来に羽ばたいて…” のメッセージを込めた『鳳凰』が 見事に出来上がりました。 作業の全てを見ていた方は、 「すごい!の一言です!感動しました!」 「大変な作業なのに笑顔を絶やさずにいた シェフの二人に感心、感動しました!」 作品の出来上がりと同時に、清野さんと井口さんは ヒンヤリと涼しい風を観客と共に感じたのではないでしょうか… ( 担当 高野 ) テレホンサービス164チャンネルで最新の話題放送中 |
池田町有線放送電話農業協同組合 |