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手すき和紙が、金子みすゞの詩画に・・・![]() |
3月26日 片山北の小林正子さんの リサイクル紙すき工房で開かれている 詩画展“金子みすゞに魅せられて”を取材しました。 12年程前から牛乳パックを使って紙すきを始め、 研究を重ねて、水墨画にも合う大きさ、薄さの和紙を すくことが出来るようになったそうです。 小林さんのすく紙に金子みすゞの詩と絵を描いたのは 神戸町の桑原香代子さん、「牛乳パックの再生とは思えないほど 書き味がいいんです。小林さんが丁寧に手間をかけて、 作られた大切な紙ですから、大好きなみすゞの詩を 何度も読んで、私の感想として絵と文字に表しました」 和紙の台や額縁は、ダンボールや着物の 端切れ、小枝などが使ってあり、来場者は、 「古いものも上手に使ってあってビックリしました」 「和紙に味わいのある字配り、やさしい絵がすばらしいですね。 金子みすゞの詩がやわらかく伝わり、なごみました」 と癒しのひと時を過ごしていました。 衝立や巻紙の大作から名刺サイズの作品まで 100点ほどが4月10日まで展示されています。 ( 担当 高橋 ) テレホンサービス164チャンネルで最新の話題放送中 |
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