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粕川の水質を検査しました(~o~)![]() |
5月27日 養基小学校の6年生が、 総合的な学習『ふるさと養基』の時間に 粕川に住む『カワゲラ』と『トビケラ』の幼虫を探しに出かけました。 この2つの生き物は、幼虫の時は水の中で生きる水中昆虫で、 流れのある、きれいな川の石の下などに住んでいます。 そのため、川の水質検査の為の指標生物です。 まずボランティア先生の窪田さんに、 カワゲラやトビケラ・カゲロウの幼虫の形、生息する場所、 水の中でどのようにエサを取っているのか教えてもらいました。 その後実際に粕川に行き、膝の下まで水に入り、 網で川底の石をとり、どんな生き物が何匹いるか調べました。 カゲロウを見つけた子は、 「カワゲラとよく似ているけど、捕まえて見分け方が良く分かった! 手足のカギ爪が2本がカワゲラ・1本がカゲロウ! 今度はカワゲラを見つけるぞ!!」 トビケラがエサを取るために作る『あみ』を見つけた子は、 「窪田先生の言った通りや!!こんな小さい生き物も 粕川に住んでいて安心した。きれいな川で良かった!」 と、宝物を見つけたように喜びました。 毎年、養基小学校の6年生はカワゲラウォチィングをして 粕川の水質検査をしています。 この日調べた事をまとめ、6月12日の『海づくり大会』の サテライト行事で発表します。 ( 担当 末松 ) テレホンサービス164チャンネルで最新の話題放送中 |
池田町有線放送電話農業協同組合 |